『7つの会議』働くことの正義とはなんだろうか。

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。 トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。 絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。 ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。 そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。 北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。 そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。 会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。 誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。 だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。

https://filmarks.com/movies/79552/spoiler

半沢直樹のマイブームにより

堺雅人出演作から始まり、次は池井戸シリーズへ。

「7つの会議」を観た。

野村萬斎の魅力の方に引き込まれた。

狂言師・二世野村万作の長男として、

東京都に生まれる。現在、54歳。

思春期の頃は狂言師の一家であることを

受け入れられなかったようだ。

しかし17歳で演じた「三番叟」で狂言に目覚める。

1994年に「萬斎」を襲名。

現在は狂言以外でも俳優として幅広く活躍、

端整な容姿と気品ある物腰、

独特の発声等で存在感を示している。

企業のリコール隠しという問題に対して、

組織の人間としてどう向き合うか。

それがストーリーの中核になる。

リコール隠しに対して正直に向き合っても地獄。

目を背けても、いつかは待ち受ける地獄。

経営判断をする者の立場は難しい。

答えは簡単だが判断を下すのが難しい。

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