松田優作の初監督作品として1986年に公開。
ア・ホーマンスとは、
阿呆とパフォーマンスをかけた言葉
ヤクザ抗争に巻き込まれる記憶喪失の謎の男を描いたハードボイルド作品。
ずっと見てみたい映画の一つだった。
だが感想としては駄作である。面白くない。
静かなる狂気とバイオレンスという点では
松田優作らしい作品である。
無敵の謎の男である松田優作の正体は人造人間というオチ・・・
ターミネーターが1984年に公開されている。
かなり影響されていると感じた。
石橋凌演じる山崎は組の幹部であるが25歳の設定。
25歳にしては大人びているし、貫禄もある。
小林稔侍、石橋蓮司、手塚理美も若い。
時代を感じた映画だった。
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