昔から気になっていた映画だ。
日本人であれば誰もが聞いたことがあるタイトル。
作家の飯干晃一が1972年に発表した実録小説。
20年間に渡る抗争の第1作目。
終戦直後、闇市が蔓延する広島県呉市。
復員兵広能昌三が友人のため犯した殺人で服役。
出所後、山守組の一員になる。
敵対する土居組組長を暗殺して再び服役。
仮出所した広能を待ってたのは山守組の内部抗争。
とにかくキャストが豪華。
菅原文太演じる若き広能昌三。
金子信雄扮する組長の山守義雄。
梅宮辰夫が演じる土居組若衆頭の若杉寛。
松方弘樹が演じる山守組若頭・坂井鉄也。
田中邦衛扮する幹部の槙原政吉。
渡瀬恒彦が演じる有田俊雄。
組のために命を落とす坂井鉄也演じる
松方弘樹の壮絶な演技!
これが見所だ。
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