やまと

映画紹介

『三度目の殺人』“真実”に向き合わず、見て見ぬ振りが多い世の中。。。人はどう生きていくべきか。

福山雅治と是枝裕和監督が組んだ法廷サスペンス。勝ちを第一に掲げる弁護士の重盛(福山雅治)は、殺人前科がある三隅(役所広司)の弁護を引受ける。クビになった工場の社長を手にかけ、さらに死体に火を付けた容疑で起訴され犯行も自供しており、ほぼ死刑が...
本の要約

リーダーは人の心を動かせることが大事。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら10年ぶりに読んだ。当時はマネジメントする立場でなかったのでよくわかっていなかったのだろう。ほぼ覚えていなかった。ただ今は違う。プロジェクトをマネジメントする立場だ。そし...
アウトドア

大洗No.28(6/7)Go Pro HERO8 Black登場!

いよいよ今年のサーフィン稼働!今年は自撮りでフォームをきちんと確認する。そしてかっこいいフォームにすることが今年の目標。Go Proの登場!奮発してしまった。そして久しぶりの大洗。Rさんも久しぶりだ。やっぱり海は好きだ。心が晴れやかになる。...
映画紹介

『誰も知らない』切ないの一言。

主演柳楽優弥が2004年度第57回カンヌ国際映画祭で史上最年少及び日本人初の最優秀主演男優賞を獲得。1988年に発生したネグレクト、『巣鴨子供置き去り事件』をモチーフに是枝裕和監督が脚本を執筆。育児放棄された子供達がギリギリの生活をする作品...
映画紹介

『海街diary』じわりと心が優しくなれる。

吉田秋生のコミックを実写化したドラマ。主人公の姉妹を演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。是枝監督が最も表現しようとするテーマが、「家族の絆」腹違いの姉妹を受け入れようとする三姉妹と、四女との間でそれぞれの悩みや喜びを分かち合...
映画紹介

『そして父になる』家族は血か絆か?

“子供の取違え”という衝撃な出来事を描きながらも、“家族の有り方”を様々な思想を巡らせる優れた映画。学歴、仕事、家庭、子供。自分の能力で全てを手にいれ、自分は人生の勝ち組と信じて疑っていなかった良多。ある日病院からの連絡で、6年間育てた息子...
映画紹介

『万引き家族』家族とはなんだろうか?自分の居場所を実感できる場所が家族なんだろうなと思う。

カンヌ映画祭パルムドールを受賞した『万引き家族』血の繋がりではなく、お金、犯罪で繋がる家族。だが強く印象付けられるのは、血の繋がらない人たちの共同体の温かさと豊かさだ。古い平屋の家主初枝(樹木希林)の年金を目当てに、治(リリーフランキー)と...
映画紹介

『100円の恋』気迫があれば、画面を通してでも、その人の内面性が伝えられるんだと思った。      

これは安藤さくらのファンになる映画だ。『100円の恋』彼女のことはよく知らないが映画を通じてストイックな彼女を垣間見えた。時価100円の女子、一子(安藤サクラ)を演じる。32歳ニートの一子は実家で引きこもり生活。毎日、自堕落な日々を送ってい...
映画紹介

『地獄の黙示録』人間の中にあるもう一つの本性である残酷さを描く

名作と言われる地獄の黙示録。この映画の良さに理解できなかった。それが正直な感想だ。見終えるのに3日かかった。アカデミー撮影賞と音響賞に輝いた他、20もの賞を獲得、31もの賞にノミネート。カンヌ映画祭でパルム・ドールも受賞。原題:"APOCA...
映画紹介

『ボーダーライン』アメリカとメキシコの麻薬戦争の歴史は根深い

監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。FBI捜査官を演じるエミリー・ブラント。正体不明のコロンビア人を演じるベニチオ・デル・トロ。麻薬と汚職が蔓延する国境無法地帯での攻防を、極限の臨場感で描いたサスペンスアクション。メキシコの麻薬カルテルを殲滅するた...
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