『オールドボーイ』(1作目):守るべき存在が心を強くする

ごく平凡な人生を送っていた男オ・デス(チェ・ミンシク)は、泥酔した夜に意識を取り戻すと、狭い監禁部屋にいた。その後15年間、理由もわからないまま監禁され続け突然解放される。いったい誰が、何の目的で!?若い女性ミド(カン・ヘジョン)の助けを借りて、自分を監禁した相手を捜すデスものとに現れた謎の男イ・ウジン(ユ・ジテ)。彼はデスに5日間で監禁の理由を解き明かせと、お互いの命を賭けた「ゲーム」をもちかける。そこには想像を絶する、恐るべき策略がめぐらされていた……。

この映画も復讐劇だ。

復讐心が生きる支えになっている。

僕には復讐をしてまで強い憎しみを持つ対象はいない。

一方で一生をかけて支えたいと思う人もまだいない。

支えたい人の存在で生き甲斐を得られることは理解している。

今の彼女は心が綺麗で素敵な女性だ。

彼女に非があるわけではない。

でも心から支えたいとまだ思えない。

これは僕自身に問題がある。

僕は利己主義で自分のことしか考えない。

話は映画に戻す。

この映画では復讐の目的は果たせない。

どんでん返しにより、主人公を惨めにする。

守りたい人の存在がその惨めさを許容できるのだ。

守るべき人がいると人の心は強くなれる。

なんでも出来る。

僕に守るべき人が現れたらこの心境も変わるのだろうか。

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