大洗No.3(5/25)離岸流

昨晩はビール、いも焼酎、日本酒・・・

このラインナップでちゃんぽん状態。

朝4時頃、目が覚め、二日酔いで頭が痛い。

サーフィンできるだろうか・・・。

7時過ぎに民宿を後にし、Rさんと合流。

なんとRさんは家族のイベント準備で、

昨晩は1時間しか寝ていないらしい!?

なんと強靭な精神力と体力なんだ。

僕にはとても無理・・・。

寝ないと復活しない。

自分が恥ずかしくなりながらも、入水。

無風状態で、昨日の良い波がまだ残っている。

昨日と同様に60過ぎのおじさんがいた。

ここに90歳過ぎのサーファーもいるらしい。

サーフィンに年齢は関係ない。

僕はそこに惹かれてサーフィンを始めた。

何度か波にのまれたが、

5本自力で横乗りロングランができた。

この半年間のブランクを取り戻してきた。

そして早く沖に出るのに、

テトラポット近くの離岸流を活かすのを覚えた。

岸にブレイクする波を超えて沖に出るより、

離岸流を使う方が断然早い。

では今日の今更聞けないシリーズ。

離岸流(カレント)は岸にブレイクした波が、

波のブレイクしない深い所場所を通って

沖に戻っていく潮の流れのこと。

要は岸から沖に流れる危険な潮の流れ。

テトラポットや障害物の近くはカレントが起こりやすい

基本スポットによってカレントが発生する場所は異なり、

日々流れている潮の影響で海底の地形が変わっていくためカレントの位置も変化する。

テトラポットの近くは深い溝ができている。

その溝に向かって海水が流れてくるため、

テトラポットの近くは離岸流が起こりやすい。

さて10時に上がり一泊二日の特訓を終えた。

次週もRさんにレッスンをお願いした。

昨晩、Rさんにファンボードを勧められた。

僕はロングでメロウなライディングを目指していた。

だがファンボードの長さであれば

もっと様々な動きが出来き、

サーフィンの視野が広がると・・・。

不動産投資のための貯蓄のこともある。

ただここまでRさんに良くしてもらっており、

今後のサーフィン人生のことを考えると

イエローサンズでボードを買うことを

惜しんではいけないのかな、と思ったりする。

もう少し考えることにする。

さてランチは水戸大洗インター近くの

「お魚食堂」に寄った。

マグロほげほげ丼を注文した。

「ほげほげ」は大洗弁で「いっぱい」の意味。

秘伝のタレを使った限定品。

満腹になり、東京に戻った。

とても満足な一泊二日だった。

そして徐々にサーフィンが上手くなってきている実感がある。

来週が楽しみだ。

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